シャキシャキっとした歯応えが美味しいちんげん菜。
そんな中国野菜が日本のぬか漬けとコラボしたらどうなるか…
はい、とっても美味しいぬか漬けに変身してくれました。
ぬか漬けで日中友好!
…そんな大それたものではないですが(笑)
今回はちんげん菜のぬか漬けについてレポートしていきたいと思います。
![](http://nukazukedanshi.com/wp-content/uploads/2020/02/ぬかこTwitter用.jpg)
日本での歴史は意外と浅い
ちんげん菜は中国野菜として有名なお野菜です。
アブラナ科の青菜系の野菜で、日本には日中国交正常化以降に入ってきたと言われています。
旬は秋とされていますが、生育期間が40日〜50日と短く、気温の変化に強いので割と年中見かけるお野菜の一つです。
火を通して食べるイメージが強いですが、生食でもOK。
もちろん食物繊維が豊富なので、食べ過ぎはよくないですが、
ぬか漬けにする場合は生のまま漬けちゃってますね。
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下ごしらえはした方が吉
小松菜のぬか漬けをやった時と同様、
ちんげん菜も軽く水抜き&下漬けをしてから漬けた方が美味しく漬かります。
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やり方は簡単!
まずはちんげん菜の葉を漬ける分だけ切り離して洗います。
小松菜は切り離さずに漬けることが多いですが(もちろん切り離してもOK)、
ちんげん菜は根元部分が太く若干硬いので、
ぬかを中まで入れづらいのと、
何度かやったのですがぬかが浸透しづらかったので、
1枚1枚漬けるのが良いという結論にたどり着きました。
根元の部分に砂が入っている場合もありますからね。
そして水を切ったらジップロックに入れて塩を振ります。
量にもよりますが、小さじ1程度ですかね。
そして空気を入れながらチャックをし、シェイクシェイク!
塩が満遍なく行き渡ったら、空気を抜いてチャックをし、重石などを載せて5分〜8分程度水分を抜きます。
今回もぬかこに頑張ってもらいました(笑)
水を抜いたらぬか床へIN
ある程度シナっとしたらジップロックから取り出し、葉の部分を絞って水を出します。
あとは1枚1枚ぬか床に入れるだけ!
中国のお野菜と日本のぬか床、相性やいかに!?
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漬け時間は1日〜1日半
いや〜、美味しかったです!日中コラボ(笑)
太い部分のシャキシャキとした歯応えと、青菜系のぬか漬けとの相性の良さが際立ちますね。
漬け時間は大体1日〜1日半でしょうか。
僕は少し長めに漬けた方が青臭さがなくなって美味しく感じました。
もちろんそこはお好みで調節してあげてください。
緑色の見た目も綺麗ですし、バクバク食べてしまいました(笑)
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日中コラボ大成功!
ちんげん菜いかがでしたか?
小松菜より歯応えがあって、お漬物を食べてる感があり、僕は好きな味でした。
やはり青菜系はぬか漬けと相性がいいですね。
これからもいろんな青菜系野菜にチャレンジしていきたいと思います。
ちんげん菜は割と年中見かけるので、皆さんも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
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