キャベツといえば、時にサラダの主役、時にロールキャベツなど、たくさんの料理の材料として使われる野菜です。そんなキャベツはぬか漬けにしてもいい味を出します。漬け方はとても簡単なので、ぬか漬けを始めた初心者でも楽々つけることができます。
という事で今回はそんな便利野菜である「キャベツ」の漬け方をご説明していきたいと思います。

キャベツのぬか漬けはエコ!
大きい葉っぱでしょ!これはキャベツの外側の葉っぱです。外側の葉っぱは硬いことが多いので、普段捨てている方も多いかと思いますが、そんな外側の葉っぱでもぬか漬けにすると食べることができるんです。
時代はエコ。大根や蕪などでは普段捨ててしまっていた葉っぱ部分や、ブロッコリーでは捨てがちな茎の部分もぬか漬けでは美味しく食べることができるんですよ!
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ちなみにこの時のキャベツはスーパーで買う時に捨てられていたものを頂きました(笑)。お金に困っていたわけではありませんがなんかもったいなくて…あ、当たり前ですがにスーパーでもらう際にはお店の人にちゃんと許可をもらってからにしましょうね!

キャベツは葉っぱ1枚にして満遍なくぬかを塗るが吉!
私はぬか漬けを始めた当初、キャベツの葉が重なった状態で漬けていました。でもこれだと外側の葉しか漬からなかったので、今では1枚だけぬか床に入れるようにしています。こうすると満遍なくつけることができるからです。ポイントは葉っぱにしっかりぬかを塗ってから埋めること。ただこれだけです。初心者の方でも簡単ですよ!

大体半日〜1日で美味しいぬか漬けの出来上がり!
葉っぱ1枚で漬けると厚みも薄いので、早ければ半日も立たないくらいで漬け上がります。ただし外側の硬い葉っぱの場合、芯の部分は筋ばんで食べづらいことがあります。その際は芯の部分だけ切り取って、細かく切るとこれはこれで味なものです。
捨てずに最後まで食べて、地球に貢献しましょう!
あ、春キャベツのような柔らかい葉っぱももちろん美味しいですよ!キャベツのぬか漬けお試しあれ!!
