大根、ニンジン、レンコン など、ぬか漬けと根菜の相性はとても良いと思います。
そんな根菜で忘れてはいけないのが「ゴボウ」の存在です。
ちょっと下ごしらえが面倒な野菜ですが、風味豊かな味わいですので、チャレンジしてほしい野菜の一つ!
ということで、今回はゴボウのぬか漬けをご紹介していきたいと思います!

下ごしらえは正直面倒
さて、ゴボウを買って来たらまずしなきゃいけない作業は、泥を落とすというというものです。
洗い済みのゴボウを買って来た人は、この作業はカットして大丈夫ですが、頑張って作っていると愛着も湧いてきますので、是非チャレンジしてみてください。

泥落としにはアルミホイルが便利!
タワシでゴシゴシ擦ってもいいのですが、僕はアルミホイルを使って泥を落とします。
簡単ですし、ゴボウの薄皮も一緒に剥けますので、結構おすすめです。
水で流しながらゴシゴシいっちゃってください!
アク抜きをする
きれいに泥を落としたら、糠床に入れやすい大きさに切って、お湯に投入します。
いわゆる”アク抜き”ってやつですね。めんどくさいなって方は、レンジでチンでもOKです。
共に20秒くらいでしょうか。
さっと茹でたらザルに上げ、冷水で熱を取ります。
これも結構ポイントで、熱いままぬか床に入れると、せっかく頑張っている菌を殺してしまう可能性があるからです。
ゴボウに限らず下茹でが必要な食材は、必ず冷ましてから漬けましょう!
あとは水分をキッチンペーパーなどでしっかりとって、
ぬか床に投入すればOKです!

火が通ってる分漬かりも早い
ゴボウは硬いですが、下ごしらえで火を通している分、漬かりも早いです。
大体1日〜2日で美味しいぬか漬けになってくれます。
面倒ですが、その分愛着も湧きますし、新たな根菜の魅力に出会えますよ!良きゴボウをお店で見かけた際は、是非チャレンジしてみてください!
