エシャレットはマヨネーズやお味噌なんかを付けて食べると、とても美味しいおつまみに変身してくれます。
もちろんお酒のアテじゃなくても美味しいのですが(笑)、お酒のアテにピッタリなお野菜は、ぬか漬けにすると良い結果をもたらしてくれることが多いです。
ということで今回は、エシャレットのぬか漬けにチャレンジしてみたいと思います。
僕ずっとエシャロットだと思ってました
僕、エシャレットのことをずっとエシャロットだと思っていました。
エシャレットはラッキョウを土寄せ栽培し、若採りしたもののことを呼びます。
エシャレットは品種名ではなく、ラッキョウを土寄せし、軟白栽培して若いうちに収穫したものです。当時、「根らっきょう」という名称では売れないだろうと言う事で、筑地の大手青果卸、東京中央青果常務の「川井彦二」さんがヨーロッパの「エシャロット」に似ていたことから名付けられたそうです。
出典:foodslink.jp
一方エシャロットは、ベルギーエシャロットと呼ばれる物で、ユリ科の玉ねぎの変種で、小タマネギのような形をしています。
エシャロットはフランス料理には欠かせない食材ですが、日本では業界の方にしかあまり知られていないようです。ユリ科の玉ねぎの変種で、小タマネギのような形をしています。ニンニクほど臭いが強くなく、タマネギほど甘くも無いので、香味野菜として使われています。ほとんどが輸入物で、通年流通していますが、本来の旬も、タマネギの旬の時期とほぼ同じと考えて良いでしょう。
出典:foodslink.jp
この記事を書き始めてから気づきました(笑)。
紛らわしい…
でも勉強になりました!
エシャレットを漬けてみた
エシャレットの漬け方は簡単です。
上の部分を落として球根部分と分けます。
そして球根部分をぬか床にIN!
以上です!とっても簡単!
まぁ要はらっきょうのぬか漬けってことですね(笑)
でもらっきょうと違って年中手に入りますし、お手軽に楽しむことが出来るのが良いですね。
1日くらいがちょうど良い
漬ける時期やぬか床の状態にもよりますが、僕は1日くらい漬けるのが美味しいと思います。
クセはありますが、葉生姜やミョウガよりも弱いので、1日で充分な気がしますね。
もちろん人それぞれだと思いますので、ご自分に合った漬け時間を探してみてください。
う〜ん、しかしお酒のおつまみにピッタリ!
この日はシャンパンのお供にさせていただきました(笑)
お酒のツマミに合う野菜はぬか漬けに合う
お酒のツマミに合う野菜はぬか漬けに合う。
今回もこの仮説が正しいと立証する結果になりました(笑)
もちろんご飯のお供にも合うかと思います。
エシャレットは割と時期を問わず手に入るので、是非ともぬか漬けお試しくださいませ。
あ、もしエシャロットが手に入ったらまた漬けてご報告しますね!