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ぬか漬けと僕

2018年5月14日

さて、偉そうにサイトまで立ち上げたので、僕とぬか漬けの思い出を書いてみようかな・・なんておもってみたり。

・・そんなの誰も読まないよ!

なんて思ってみたり。。

でもせっかくなので、書いてみたりしてみようと思います。

幼少期の思い出

僕の実家は広島県にあります。

戦後、曽祖父が建てた家で、祖父、祖母、父、母、子供3人という七人家族、二世帯同居で暮らしていました。

僕が生まれる前は曽祖父が生きていたので3世帯同居だったんだとか。

家にはちょっとした畑がありました。

普通の家よりやや大きな家ですが、家族が多い分、自給自足するために野菜を育てるといった昔ながらの家で、決して裕福な暮らしをする家柄ではありませんでした。

そして子供たちも畑仕事や草むしりなどの手伝いをさせられていまして、幼少期は非常にイヤイヤ手伝っていました。

今では良き思い出ですし、自然の恵みを小さい頃から直接いただけていたのはありがたい事だなと今では思っています。

おばあちゃんが漬けた沢庵

ということで、蓮池家では漬物も自給自足で作っていました。

梅干し、白菜漬け、小カブの漬物、らっきょう、沢庵。様々な手作り漬物が年中出てきていたように記憶しています。

その中でも人気だったのが、祖母の漬けた沢庵。

ということで僕のぬか漬けとの最初の出会いは、祖母の漬けた沢庵ということになります。

ちょっとしょっぱかった気がしますが、お茶漬けのお供に最高で、非常においしかったです。

祖母は僕が小学校二年生の頃に亡くなってしまい、お手製の沢庵は食卓から消えてしまいましたが、その味は今でも鮮明に覚えています。

ちなみに今では漬物をほぼやらなくなった実家ですが、母が漬けるらっきょうは健在で、僕の冷蔵庫には常に入っています。

当時の記憶を辿る

ぬか漬けを始めるにあたり、当時の記憶を少しだけ辿ってみました。

確かぬか漬け用の大きな樽に干した大根がヌカまみれで入っていたような・・

漬物用の薄暗いスペースにたくさんの樽があったような・・

そして子供にはあまりいい匂いではなかったような・・・

やはり一人暮らしでぬか漬けは少し大変なのかな・・

一人暮らしでも出来るぬか漬けを探して

昨今はインターネット社会。欲しい情報は検索一つでなんでも手に入る時代です。

沢山ではないにしろ、一人暮らしでもぬか漬けをしている人はいるはず!そう思いネットを検索してみると、思いの外沢山の情報が手に入りました。

びっくりしたのが冷蔵庫でも出来るという点。

漬物は薄暗い納屋かシンクの下のジメジメポイントと思っていたのですが、もっとスタイリッシュに手軽に出来ることがわかり、重い腰が上がりました。

まとめ

ぬか漬けを始めて半年。まだ冷蔵庫で管理せず、シンクの下でぬか床を育てています。

とりあえず何かない限りは冷蔵庫には入れず、見守りながら統計を取っていきたいと思います。

そして僕が体験した出来事を僕なりにゆるゆる発信できたらと思っています。

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