みなさんは葉生姜という野菜をご存知ですか?
暑い日に葉生姜をかじりながらビールで一杯なんて最高ですよね。
そんな葉生姜はぬか漬けにするととっても美味しいおつまみに変身してくれます。
ということで今回は、葉生姜のぬか漬けをピックアップしていきたいと思います。
葉生姜って美味しいの?
最近では年中スーパーなどで見かける葉生姜ですが、旬は6月〜8月と言われています。
僕は暑くなると葉生姜で一杯をやりたくなる口で、お味噌につけたり、お醤油に浸したりして食べています。
こんな風にグラスにお醤油を入れて葉生姜を浸しながらながら食べると見た目もいいですし、暑い日にはさらに氷を入れて楽しんでいます。
葉生姜と谷中生姜って何が違うの?
みなさんは谷中生姜(やなかしょうが)という言葉をご存知ですか?
僕、今までずっと葉生姜のことを谷中生姜と呼んでいたのですが、正確には葉生姜(小生姜)の品種のことを指すそうです。
谷中生姜は、かつて荒川の流れる谷中本村(現在の西日暮里一丁目、二丁目付近)で栽培された葉生姜で、水に恵まれていて排水もよく、西日の当たらない場所で育てられるため、スジがなく香りも良いことから、お盆の贈答品としても使われました。
しかし関東大震災以降農地が減り、太平洋戦争の頃には谷中本村では生姜が栽培されなくなりました。
そんな中でも品種として受け継がれ、現在では葉生姜の代表的な品種として谷中生姜が有名です。
とはいえ「三州」や「金時」など似た品種もあるようですので、念のため今後は「葉生姜」と言っていきたいとおもいます。
葉生姜の漬け方
さて、では葉生姜を漬けていきましょう。
葉生姜は長い茎付きで売られている為、丸々ぬか床に入れるのは難しいですから、葉っぱと茎部分を切って、塩で揉んでからぬか床に入れていきます。
暑い夏、常温で管理しているのであれば、1日で漬かりあがりますし、気温によって漬け時間を調整するといいでしょう。
僕はしっかり漬かっている方が好みだったので、大体2日くらい漬けてから食べます。
ちびちびとお酒のアテに
漬け上がったらぬかを落としてそのままかじってもいいのですが、僕はちょっと小さめにカットして、ちびちびつまみながらお酒の当てにするのが好きですね。
飲兵衛の皆さま、是非一度お試しあれ!あ、普通にご飯に乗せて食べても美味しいですよ!!
葉生姜の漬け方、YouTubeでも公開中!
ぬか漬け男子&ぬか漬け女子がやっているYouTube番組、
「れっつとぅぎゃざーぬか漬け!」
では、葉生姜の漬け方もご紹介しています!
楽しくレクチャーしていますので、ぜひみてみて下さいね。
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れっつとぅぎゃざーぬか漬け【葉生姜】