
ぬか漬けを始めた当初、色々な野菜にチャレンジしていました。
その中で失敗だった一つが玉ねぎのぬか漬けです。
しかし、どうしても玉ねぎも美味しいぬか漬けとして食べたいという想いを捨てきれず、色々と試行錯誤した結果、ようやく納得のいくぬか漬けにたどり着くことができました。
今回は、なぜ玉ねぎのぬか漬けに失敗したのか、そしてどうすれば成功するのかについて、実体験をもとに書いていきます。
玉ねぎ(たまねぎ・タマネギ・玉葱)のぬか漬けに挑戦した記録です。

なぜ玉ねぎは失敗だったのか

玉ねぎは生で食べると、ほのかに甘みがありつつ、独特な辛味があります。
新生姜や葉生姜、ミョウガのように、辛味があってもぬか漬けに合う野菜もありますが、玉ねぎの辛味はそれらとは少し違いました。
これは玉ねぎに含まれる硫化アリルという成分が原因で、この辛味がぬか漬けには合わなかったのです。
もちろん感じ方には個人差がありますし、この辛味を美味しいと感じる方もいるかもしれません。
ただ、少なくとも僕にとっては、玉ねぎの辛味はぬか漬けには向いていませんでした。

6月頃になると新生姜が店頭に並び始めます。 僕は今まで葉生姜は漬けたことがあるの ... 続きを見る 葉生姜のぬか漬けをご存知ですか? 暑い日に葉生姜をかじりながらビールで一杯なんて ... 続きを見る そうめんなどの薬味として使われることの多いみょうがですが、実はぬか漬けにすると美 ... 続きを見る
新生姜のぬか漬け|初挑戦でも美味しく漬かった季節の一品

葉生姜のぬか漬けの作り方|夏に最高のおつまみ

みょうがのぬか漬け|クセは強いがクセになる大人の味
じゃあ辛くない玉ねぎを漬ければ良いじゃん
ぬか漬けを愛する者として、失敗した野菜のことは常に頭から離れません。
……と言いたいところですが、
正直、しばらく忘れていました(笑)
そんなある日、ふと思ったのです。
玉ねぎの辛味が駄目なら、辛くない玉ねぎを漬ければ良いのでは?
ちょうどその頃、実家から大量の玉ねぎが送られてきました。
その中に入っていたのが、紫玉ねぎです。
実家から送られてきた紫玉ねぎ

紫玉ねぎは、一般的な玉ねぎに比べて辛味が少なく甘みが強いのが特徴です。
サラダなどに使われることも多いですよね。
これなら、もしかしたらいけるかもしれない。
そう思い、意を決して再チャレンジすることにしました。

紫玉ねぎを漬けてみた
今回使用した紫玉ねぎは「アーリーレッド」という品種で、正確にはレッドオニオンと呼ばれています。
他にも「湘南レッド」や「紅」といった品種があるようですね。
丸ごとでは漬かりにくそうだったため、1/4にカットし、さらに1枚ずつ剥がして漬けることにしました。

辛味を抜くために水にさらす方法も考えましたが、栄養が流れてしまうのが気になり、今回は切ったまま漬けています。
比較のため、普通の玉ねぎも一緒に漬けてみました。
新玉ねぎに近い状態だったので、もしかしたらアリかもと思いつつ、まずは1日待ちます。
1日後

少し色が抜けた印象です。
食べてみると、
まだ若干辛味はあるものの、甘みがあって美味しい
これは期待できそうだと思い、さらに1日漬けることにしました。
なお、普通の玉ねぎは、
やはり辛味が強く、美味しいとは言えませんでした。
2日後

かなり色が抜けました。
肝心の味はというと、
辛味が抜けて、甘くてとても美味しい
ついに、玉ねぎというジャンルを攻略できた瞬間でした。
一方、普通の玉ねぎは、
相変わらず辛味が強く、あまり美味しくありません。
もう1日漬ければどうなるかと思い、3日目に突入します。
3日後

紫の色はほぼ抜けてしまいました。
味はというと、
ぬかの味が強くなりすぎて、少し漬かりすぎという印象です。
明らかに2日目が一番美味しかったです。
普通の玉ねぎも、
辛味は多少落ちたものの、漬かりすぎで美味しくありませんでした。
ということで結論です。
紫玉ねぎは2日目が食べ頃
普通の玉ねぎは、やはりぬか漬けには向かない

まとめ

今回の検証で、僕の中では紫玉ねぎはぬか漬けに合うという結論に至りました。
同時に、普通の玉ねぎはやはりぬか漬けには向かないということも再確認できました。
もちろん好みは人それぞれです。
玉ねぎの辛味が好きな方であれば、普通の玉ねぎでも楽しめるかもしれません。
気になった方は、ぜひ一度試してみてください。
個人的には、紫玉ねぎはかなりおすすめです。

玉ねぎの漬け方、YouTubeでも公開中!
ぬか漬け男子&ぬか漬け女子がやっているYouTube番組、
「れっつとぅぎゃざーぬか漬け!」
では、玉ねぎの漬け方も紹介しています。
紫玉ねぎと普通の玉ねぎの食べ比べも行っていますので、ぜひご覧ください。
れっつとぅぎゃざーぬか漬け【玉ねぎ】