ぬか床の作り方と管理方法

ぬか漬け界の伝説から学んだ、究極の下処理「レジェンド切り」

2020年2月5日

お野菜を漬けていく中で、誰もが一度はぶち当たる壁があります。

それが、「漬かりが悪い野菜」の存在です。

丸いものや、表面がかたい皮で覆われている野菜など、中まで漬からなかったり、漬かるのに時間がかかったりしてしまうもの、結構ありますよね。

とはいえ、素材そのものの形はなるべく残したいですし、皮のかたい食感を楽しみたい野菜も少なくありません。

そんなときに僕が出会った、数ある下処理方法の中でも、これは究極だと思った方法があります。

その名も、「レジェンド切り」

今回は、このぬか漬け界究極の下処理法についてご紹介していきたいと思います。

ぬかこ
ぬかこ
ヌカヅケ侍ヌカね。

ぬか漬けレジェンドたちの秘儀

ある日、何の気なしに八百屋さんへ買い物に思ったところ、店内で樽のぬか床を発見しました。

そのお店では、仕入れた野菜をぬか漬けにして販売していたのです。

「お店の味を覚えるのも修行のひとつか……」

そんなふうに思った僕は、カブを購入。

大きなカブは丸くて、中まで漬けるのが難しい野菜ですからね。

果たして、どんな味に仕上がっているのやら。

レジェンドが漬けたぬか漬けのご機嫌を、伺ってみようじゃないの!

なんぼのもんじゃい!!

……なんて思いながら鼻息荒く帰宅したのですが、キッチンで袋を開けた瞬間、とある衝撃が走ったのです。

ぬかこ
ぬかこ
なんぼのもんじゃい!ヌカ。

目から鱗!そうか……こんな方法があったのか

こちらが、そのカブたちです。

……あれ? 何やら切れ込みが入っている。

それまでの僕は、カブを漬けるとき、漬かりが遅いことを見越して半分に切ってからぬか床に入れていました。

しかし、八百屋さんで買ったカブのぬか漬けは、まん丸のまま。

しかも、きれいに切れ込みが入っている……。

そうか……その手があったか!!

そうなのです。

切れ込みを入れることで、カブを半分に割らずとも、中まで素早く漬けることができるのです。

これなら形を損なわずに漬けられますし、しかも取り出しやすい。

……まさに、目から鱗でございました。

この日から僕は、カブを漬けるときや、

皮がかためのなすを漬けるとき、

皮がかっっっっったいズッキーニを漬けるときなど、

素材に応じて切れ込みを入れる、という下処理を行うようになりました。

やっぱり、パイセンたちの知恵は素晴らしい……。

伝説だわ〜〜

まるでぬか漬け界の力道山や〜〜

レジェンドたちに感謝感激雨霰だわ〜〜

……ということで、この下処理方法のことを、

「レジェンド切り」

と命名しました。

漬かりが遅い野菜に出会ったときは、ぜひ一度試してみてください。

レジェンドたち、ありがとう!!

ぬかこ
ぬかこ
レジェンドたちを見習って、良きぬか漬けライフを送るヌカ!

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