
これまで色々な野菜をぬか漬けにしてきましたが、正直なところぬか漬けに合う野菜と、合わない野菜があると感じています。
その代表例がカボチャです。
何度か挑戦してみたものの、どうしても納得のいく味にはなりませんでした。
ところが、同じカボチャの仲間でもコリンキーは別物でした。
コリンキー(生食用かぼちゃ・カボチャ・かぼちゃ・南瓜)のぬか漬けを試してみたところ、これが想像以上に美味しかったのです。
今回は、カボチャでの失敗談と、コリンキーで成功した実体験をまとめてご紹介します。

なぜカボチャのぬか漬けは失敗したのか

僕はカボチャが大好きで、煮物やスープ、焼き料理など、普段からよく食べています。
「これがぬか漬けになったら美味しいのでは?」と思い、何度か試してみました。
しかし結果は、
正直、かなり苦手な味
でした。
カボチャ特有の甘みと、ぬか漬けの酸味が強くぶつかってしまった印象です。
生のまま漬けると固くて食べづらく、加熱してから漬けると甘みが強くなりすぎる。
煮たり焼いたりと手を加えてみましたが、どうしても美味しく感じることはできませんでした。
ネット上では「美味しい」という声も見かけますが、少なくとも僕の好みには合いませんでした。

それでもウリ科を信じた理由
カボチャはウリ科の野菜です。
きゅうりやズッキーニなど、ぬか漬けと相性の良い野菜が多いウリ科。
そのため僕は、
「努力とウリ科は裏切らない」
と本気で思っていました。
そう考えたとき、思い当たったのが甘みの強さです。
甘みが少ないカボチャなら、ぬか漬けに合うのではと考え、調べて行き着いたのがコリンキーでした。

コリンキーは生で食べられるカボチャ

コリンキーは、生食用に改良されたカボチャです。
一般的なカボチャに比べて甘みやクセが少なく、みずみずしいのが特徴です。
実際に生で食べてみても、サラダに使えるほどクセがなく、さっぱりしています。
これなら、ぬか漬けにも合うのではと思い、試してみることにしました。

コリンキーの漬け方
コリンキーはカボチャなので、中にタネがあります。

半分に切り、スプーンでタネを取り除きます。

その後、食べやすい大きさにカットしました。

皮も食べられるとのことだったので、皮付きのまま漬けています。
コリンキーのぬか漬け
1日後に取り出したコリンキーがこちらです。

見た目も鮮やかで、食べてみると、
嫌な甘みがなく、ぬかの風味とよく馴染んでいて美味しい
瑞々しさもあり、非常にバランスの良い味でした。
カボチャで感じた違和感は一切ありません。

まとめ
今回の検証で分かったことは、とてもシンプルです。
スタンダードなカボチャはぬか漬けに向かない
コリンキーはぬか漬けにとても向いている
コリンキーはサラダにしても美味しいですし、ぬか漬けにすることでまた違った魅力が引き出されます。
スーパーなどで見かけたら、ぜひ一度試してみてください。
