
ぬか床の表面が黒くなっていても、すぐに捨てる必要がない場合がほとんどです。
ただし、状態によっては本当にカビが発生していて、処分したほうが良いケースもあります。
ぬか床を育てていると、「表面が黒くなっている」「これってカビ?」と不安になることがありますよね。
この記事では、ぬか床の表面が黒くなる原因と、そのまま使って大丈夫な状態/注意が必要な状態の見分け方、そして対処法について、実体験をもとに解説していきます。
結論|黒くなったからといって、すぐに捨てる必要はありません
ぬか床の表面が黒くなっていても、慌てて処分する必要がないケースがほとんどです。
まずは落ち着いて、状態を確認してみましょう。
【OK】表面が黒いだけなら酸化の可能性が高い

この現象は、ぬか床を育てていると意外とよくあります。
黒くなる原因は、ぬかに含まれる脂質が空気に触れて酸化してしまうことです。
軽く掘ってみて、下からいつもの茶色いぬかが出てくる場合は、特に問題ありません。
気温が低い冬場や、冷蔵庫管理をしていると起こりやすいので、気にせずしっかり混ぜてあげてください。
黒くさせないためには?

正直なところ、よくある現象なのでそこまで気にしなくても大丈夫です。
対策をするとすれば、適切な温度(20度〜25度)で管理したり、水分量を少し増やして、ぬかが空気に触れる面積を減らす方法があります。
ただし、水分が多すぎると発酵が進みすぎる原因にもなるため、無理に調整せず、僕は基本的に現状維持でしっかり混ぜることが多いですね。
ぬかどこの混ぜ方は動画でも紹介しています

【NG】これは本当のカビかもしれません

以下のような状態が見られる場合は、注意が必要です。
- 白いワタのようなものが生えている
- ピンク・緑・黒・赤など、色の点々が出ている
- 明らかに異臭がする
この場合は、ぬか床全体にカビが広がっている可能性があり、無理をせず処分を検討したほうが安全かもしれません。
放置しすぎたときの体験談
僕自身、夏の暑い時期に常温で5日間ぬか床を放置してしまったことがあります。
そのときは表面が真っ黒になり、ぬか床からプクプクとガスが出て、正直かなり恐ろしい見た目になりました。
ただ、匂いに異常がなかったため、表面を多めに取り除き、足しぬかをして冷蔵庫で1日休ませることで、なんとか復活してくれました。
諦めたらそこで試合終了!
とはいえ、これはあくまで僕の体験談です。
状態によっては無理をせず、処分する判断も大切だと思います。
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まとめ|黒くなったときは落ち着いて見極める
ぬか床の表面が黒くなった場合、多くは酸化によるもので、すぐに捨てる必要はありません。
ただし、本当のカビが発生している場合は、安全を最優先に考えることが大切です。
迷ったときは無理をせず、処分する判断も含めて、ぬか床と向き合ってみてください。
因みに、表面が白くなったときの対処法についても別記事で紹介していますので、そちらも参考にしていただけたらと思います。
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