小松菜はお浸しにして食べるもの…
初めはそう思っていましたが、炒めても美味しいですし、最近ではスムージーの材料なんかにもなっていますよね。
そして何と言っても年中価格が安定しているお野菜というのが嬉しいポイント!
そんな便利で美味しい小松菜は、ぬか漬けにしてもとっても美味しいのです。
ということで今回は小松菜のぬか漬けを作っていきましょう!
下ごしらえは手間でもやった方が吉
小松菜はぬか床に入れる前に塩で下漬けをします。
ジップロックなどに入れて小さじ1程度塩をふり、空気を入れてシャカシャカと振ればOK。
そして満遍なく塩が行き渡ったら空気を抜いて、5〜10分程度待ちます(重石を乗せるとなお良し)。
こうやって野菜の水分を抜くのですが、この一手間が結構重要で、仕上がりに差が出てきます。
もちろんそのまま漬けてもいいですが、「美味しいぬか漬けが食べたい!」という方は是非試してみてください。
葉っぱの根元までぬかを入れるのがポイント!
下ごしらえが終わったら、軽く絞って水気を抜き、ぬかを全体的にまぶしていきます。
ポイントは葉っぱの根本にしっかりぬかを塗ること。
根元は漬かり辛いので、奥まで詰めるようにすると良いでしょう。
あとはぬか床に埋めて待つだけ!
季節にもよりますが、半日〜1日弱で美味しい小松菜のぬか漬けが完成します。
小松菜は優秀な野菜
小松菜は苦味も少ないので、私は浅目に漬けて食べるのが好きです。
根元のシャキシャキした歯応えとぬかの風味がベストマッチ!
コスパもいいですから、皆さんも是非試してみてくださいね!